GWは、ここからスタート♪

「オムタマ」って何よ?と思った方は多い事でしょう。なので説明すると……「オムタマ」とは、オムレツの中に目玉焼きを包み込むという大胆且つ画期的、そして純和風な前衛芸術的料理ですよ!某勤務先でお別れ会の料理を作ってた時に、アタイが空き時間を使ってオムレツを作ろうとしたんですが、その時に先輩が「オムレツの中に目玉焼きを入れたら面白いんじゃない?」と言ったのが発端でしたw食べてみての感想(先輩の言葉をそのまま引用)「ふわトロの卵の中になんか硬い感触が……味は美味いけど」はい、正にその通りw最初はオムレツのふわトロな食感なのですが、その中心になにやらしっかりとした歯ごたえがありました。味も、最初はオムレツなのに後味は目玉焼き。たとえるならば「あきたこまちをオカズに普通の白米を食べるような感じ」確かに味は違うけど……別々でもいいのでは?といったところでしたw追伸美味しい米のたとえを「あきたこまち」にしたのは東方ファンの人ならわかってくれるハズwいやいや、埼玉県で売ってる「彩のひかり(あやのひかり)」も好きですよ!あやややや(汗

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5月になりました

したら膿むんだ。もしくは腐ってしまうんだぁぁぁぁあ。ナイーブな古河です。あれ?ナイーブ?ナイーブって何????(^p^)←昆虫料理のブログで昼休みつぶした女はナイーブなんかじゃないはずですね。もうスタービーチね、超スペクタルやったと…。背筋が氷りながらの大興奮。ここに書いたら方々に怒られそう…それも良いけど…やめとこうかなっ(゚ω゚)くわっ←←昨日は歓迎会開いてもらって、魚尽くし。メインが四つくらいきてみんな大変だった(^P^)何が旨かったって、キンメ煮付けとかカサゴの唐揚げとか、あら汁とか、あ、あと、30代後半お兄さんの食べる姿が旨かったです!(^ω^)←私信いもにゃん!「お友達、かぶきあげ!ってでかい声で喜んでたよねぇ」ってお前のこと覚えてたぜ!良かったな!いやはや最近古いものが好きなんだけど、オッサン好きにはどうしたものかねー(^ω^)かわゆいかわゆい思ってたオッサンが、何気に親父と年近いとか…ビビったわ(´▽`)あへへー今日は釣りに行きたい!海の女になるぞ!あでも竹林ガールの称号どうしよ…誰かいる?

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ちょっとばっかし時間旅行

もう一つ好きなことでもある料理の話。改めてペペロンチーノの難しさを知る。音楽でいえば3コードブルースの12小節のような。オイル、ニンニク、鷹のつめ。これだけで成り立ってしまうパスタ。本場じゃ夢も希望もないパスタなんて云ったりなんかするらしいがそれだけに奥深い。ぺぺとアラビは自信あったんだけどなぁ。自信あっただけに凹みますうまいパスタ屋紹介してくださいm(__)m音楽の方はというとブルースバンドに月一で参加して後はもっぱらビートルズの仕込み。とりあえず213曲制覇に向けて格闘中。これまた奥深い。落ち着いたらまた自身のライブしたいねなんにせよ一つのこと極めるのは楽しいね

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GW 3日目

[キリン新・一番搾り] 麦芽100%の存在感ある味わいで躍進!(フードリンク)2009年春「麦芽100%」にリニューアルした「キリン 一番搾り」、2010年2月末までに出荷量が12億本(350ml缶換算)を突破した。ビール市場が前年比90%台で推移する中での快挙とも言える好調ぶりだ。実態はどうなのか、都内の飲食店に対しその現況についてさぐった。・ビールの「旨み」について飲食店側の意識は?「お客様に喜んでいただきたい」という想いで日々の営業に励む飲食店の現場。ではそこで働く人たちは、自身が提供しているビールの味にどの程度満足しているのか、その上でお客様にオススメができているのかを飲食店200店舗に対しアンケートを実施した。「自店でメインに取り扱うビール」について、「ビール本来の旨みがある」と感じているか聞いたところ、「そう思う12%」「ややそう思う33%」(合計44%)という数字であった。では同様に「一番搾り」に関してはどうなのか、同じ質問を投げかけたところ「そう思う56%」「ややそう思う13%」(合計69%)であった。この結果から分かるのは、一般的にスタンダードビールに対して「旨みがない」と感じているわけではないものの「一番搾り」のそれに比べると反応が鈍い。つまり「一番搾り」に関しては7割近くの店舗が肯定的な回答をしたことに加えて、「ややそう思う」を「そう思う」がはるかに上回った。これは「一番搾り」という商品の「味」について、取り扱う飲食店のスタッフも迷いなく「美味しい」とシンプルに感じられていると言える・ビール各種を揃える赤坂の料理店2002年2月にオープンし9年目を迎える「赤坂 うまや」は総合ディレクターに市川猿之助さん、3階部分を猿之助氏の稽古場に使用していることでもオープン当初話題を集めた店だ。隠れ家的でモダンな和のしつらえが落ち着ける。料理は素材のもつ本来の味を感じられるものシンプルなものが多く揃う。選りすぐりの国産大豆と良質の水で作り上げた唐津・川島豆腐店のざる豆腐や、みつせ鶏の炭火焼などが看板メニューで人気がある。全150席の店内はテラス席やダイニングスペース、プライベート感のある個室などシチュエーションにあわせて使いやすい。コース料理は5,000円からとリーズナブルだが客単価は8200円くらいを推移している。飲料の構成比が高く、くつろげる店内での時間の流れを裏付けている。同店は接待需要も多く、又土地柄外国人の方の利用も多い。それもあって以前からビールはメーカー及び種類を幅広く揃えている。メニューブックにはメーカーもあわせて表記され、お客様のオーダーも「とりあえずビール」ではなく、指定でオーダーされるのが通常だという。「一番搾り」がリニューアルしてからはメニューブックに「新・一番搾り」と明記した。麦芽100%となったことをこの一文字でお客様に伝えている。その反応について店長の丸山直樹さんは明らかに「一番搾り」の指名が多くなったという。「麦芽100%はやっぱりおいしいですし、あえて言うなら しばらく忘れていたその味に皆さんが返ってきたという感じがしています」。又2008年と2009年の12月の一ヶ月間の中瓶ビール売上げ構成比を調べて比較した。その結果、中瓶のメニューラインナップの中で10倍以上のアップ「売上げ構成比81%」という圧倒的なものであった。第三のビールの普及やプレミアムビールのブームが一段落し、丁度「本来のビールの旨み」「日常的に飲める気軽さ」を求められ始めていた頃だった。「新・一番搾り」の登場はそのニーズにタイミングもぴったり合致したようだ。「お代わりの声が多いのも「一番搾り」を注文されたお客様の特徴です」という声もきかれた。・実際に「一番搾り」の瓶ビールを取り扱う店舗の声前述と同様に200店舗の飲食店アンケート調査で、そもそもなぜ「一番搾り」を取り扱うのか、ベースの部分について改めて探った(複数回答可)。46%の店舗が扱う理由についてあげたのは「お客様の希望」であった。次に31%の店舗が理由とした「味が好きだから」という点。つまり「お客様に対する付加価値向上」と取り扱う飲食店側の「独自の味への評価」がそれに至った主な理由ということだ次に「一番搾り」の瓶ビールを取り扱っていて、よかったと思うか、またよかった場合その理由(複数回答可)について聞いた。「一番搾り」を取り扱って「よかったと思う」店は全体の68%で圧倒的な数字となった。理由としては「評判がいい」というのが一番で、43%の店舗がそれを挙げた。一杯目のビールの印象は、その店自体の印象に極めて強く影響する。逆に最初に出されたビールが「美味しい」と感じられなければ、二杯目はすすまないし、滞在時間も短くなる。予約時の最初の電話対応や、来店時の最初のお出迎えにも似ている。ファーストコンタクトの重要性はサービス業では言うまでもなく絶対的なポイントで、「一杯目のビールの味」もこれと同じだけの意味を持つといえるだろう。・実際に「一番搾り」を新規導入した中目黒の居酒屋中目黒駅徒歩1分の「酒場 とん de 目黒」は2007年10月オープンの2フロアを擁する居酒屋。運営は「料理居酒屋 新撰組」を展開する東京ジューキ食品株式会社で同店も「新撰 組」からのリニューアル店舗。改装時にはガラス戸を多くすることで店内を外からも見えるように変更した。その結果立ち寄りやすくなり、初回来店のお客様も増えたという。フロアごとにカラーがちがい、一階は新鮮な豚もつ炭火串焼を看板メニューとする気軽な雰囲気。2,500円位でちょい飲みを楽しめる。二階は肉・魚貝・野菜を備長炭で炙る七輪焼きや4種類の鍋を用意していて多人数や家族連れもくつろぎやすい空間となっている。最大のウリは生のまま加工場から仕入れ、刺身としても食べられるほどの新鮮な肉。この値段でこの品質の肉を味わえる店は少ない。取り扱いのビールは「一番搾り」。麦芽100パーセントになったことを機に導入した。「焼とんという慣れしたしんだ料理と居酒屋の雰囲気には「一番搾り」が受け入れられやすいようだ」と実際に接客に携わる店長の濱部千秋さん。麦芽100パーセントの味わいは深みがあるが重過ぎず、二杯目、三杯目にいく回転も明らかによいという。注ぎたての冷たいものをいつも飲みたいという心理に、すっと飲めるその味はお代わりを自然と促す。同店は花見の季節を控え「お花見セット」を売り出し中。串3種と小鉢が二品、生ビール1杯がついて1,000円という安さ。(お花見シーズン後も「夕焼けセット」として引き続き早い時間の提供を予定) 目黒川沿いの夜桜散策の前、熱々の焼とんでちょっと腹ごしらえするにはぴったりの内容と価格設定となっている。・「NIPPON − ICHIBAN」が合言葉一番搾りは日本の文化に合うビールというコンセプトで開発され今年で20周年を迎える。日本人の食生活の中で「新芽を摘み取った一番茶の味わい」や「日本料理で使う一番出汁へのこだわり」など、「一」という言葉にまつわるものは多くある。ピュアで雑味のない「キリン一番搾り」はこれらにも通ずる文化的な味わいとも言えるだろう。昨年の忘年会シーンのイチロー選手のCMは年末繰り返しテレビで流された。日本を愛し日本を代表するイチロー選手がその一杯をグッと飲みほすシーンは、明るくすがすがしい気持ちにさせてくれた。「花見」「祭り」「忘年会」などビールが欠かせない日本人が大好きな四季の行事、それにあわせた今年のCM展開も引き続き楽しみだ。キリンの技術力の結集ともいえる麦芽100%の「一番搾り」。日本が好きな日本人のためのこのビールは、「味」に対する絶対的な高い評価を得て、その上で様々なキャンペーンも積極的に打ち出していく。春からもまた「NIPPON ICHIBAN」を 味とともに伝えてくれるだろう。【取材・執筆】  国井 直子(くにい なおこ) 2010年3月26日執筆・・・・・新企業評価「NICES」 1位はキリンHD業績・働きやすさ…本社がシステム開発 (日経)★日本経済新聞社は日経リサーチ、日本経済新聞デジタルメディアと共同で、上場企業を業績や社員の働きやすさ、社会性などの広い観点から評価する新システム「NICES(ナイセス)」を開発し、ランキングを作成した。1位はキリンホールディングスで、働く環境の整備や業績の安定性など、各評価項目で高い得点をあげた。日経の総合企業ランキングにはCASMA(カスマ)とPRISM(プリズム)の2つがあったが、今回、この2つを発展的に統合。後継のランキングとしてNICESをスタートさせた。新しい企業評価では、企業を支える様々なステークホルダー(利害関係者)に目配りし、全体としてバランスのとれたランキングの作成を目指した。具体的には「投資家」「消費者・取引先」「従業員」「社会」の4つの指標を設定。まず各指標でのランキングを作成した。この際、公開情報に加え、各企業へのアンケート調査などを実施、幅広くデータを集めた。各指標の得点を合算し、総合ランキングとした。1位のキリンは「従業員」や「消費者・取引先」の側面で、特に高い点数を獲得した。育児休業や介護休業の取得人数が多かったことなどが、「従業員」での高得点につながった。また、新商品の開発やその広告宣伝を通じ、一般消費者への認知度が高いことが高評価の要因になった。2位は同点でホンダとキヤノンだった。両社とも各指標でバランス良く上位になったが、特に「社会」での得点が高かった。ホンダは雇用や納税、環境対策などの面で高い点数が入り、キヤノンは納税などに加え、社会貢献活動の幅広さでも評価が高かった。ランキング上位には広い業種の企業が並び、上位社には製造業のほか金融や商社、電力・ガスの有力企業が顔を出した。金融危機後の需要の落ち込みで評価対象時期に自動車や電機など輸出企業の業績が悪化したため、これら企業の一部は「投資家」の指標で今回の点数が低くなった面がある。1=キリン 2=ホンダ 3=キャノン 4=花王 5=三菱UFJ6=KDDI 7=三菱商事 8=大阪ガス 9=パナソニック電工 9=日産 9=三井物産 

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Nonbe

第五章 父と子     1道をいくひとの姿が、どこか忙しない。年の瀬だからだろうか。周平と藍子は、いつもの喫茶店で逢っていた。いつものように、窓際の席だ。「お正月は、帰省しなさいね、周平」周平が「えっ!」と小さく叫んだ。まさかと、耳を疑った。「あなた、一度も帰省してないでしょ」「……」入学してから、周平は一度も実家に帰っていなかった。「お父さんだって、独りで寂しいのよ」藍子には夜汽車で出逢った女の置手紙まで読ませている。藍子には家族のことすべてを話していた。父親が独り暮らしをしていることも、藍子は知っている。「俺、帰らないよ」「どうして」「帰りたくないんだ」「そんなこと言わないで、帰って上げなさい」「親父だって、俺といるより一人の方がいいんだよ」「そんなはずないわ。周平が意固地になっているだけよ」「意固地?」「そうよ、意固地。つまらない意地を張っているだけ」周平は黙っていた。「帰って上げなさい、ねっ」「俺、藍子と正月を迎えたいんだ……」小さな声で哀願するように周平が言った。「ごめんなさい。わたし、尚哉を連れて正月は実家に帰ることにしているの。いつもそうしてるのよ」「そうなのか……」周平ががっくりと肩を落とす。周平は、十二月と一月が大嫌いだった。数人で遊んでいたりすると、誰からともなくクリスマスと正月の話になった。周平だけが、その話の輪に入っていけなかった。すると決まって、母がいない哀しみと寂しさが、隙間風となって心の奥深くまで浸入してくるのだった。周平にとってのクリスマスと正月は、酷く色褪せたものだった。どこにも華やかさなどなかった。祖母の由乃が作るクリスマス料理は、いつもと大して変らなかった。大きな丸いケーキが加わるだけだった。赤や青や黄色の豆電球が点滅するクリスマスツリーが飾られることもなかった。が、どこの家でも、テレビの家族ドラマで観るような豪華な料理が、テーブルに並ぶわけはない。招待されて行った友達の家でのクリスマスパーティで出された手料理は、由乃が作ったものよりも貧弱だった。周平はびっくりしたのを覚えている。それでも、周平の華やいだクリスマスのイメージは壊れることはなかった。母がいないという想いが、華やいだクリスマスのイメージを、現実には有り得ない大きさまで膨らませてしまっていたからだ。藍子とめぐり逢って、初めて過ごすクリスマス・イブ。長い間憧れ続けていたものを、両手でしっかりと抱きかかえた記念すべき日となった。小さなモミの木に、藍子と尚哉と三人で飾りつけた。金ぴかのとんがり帽子を被った尚哉と一緒にクラッカーを鳴らしたあとで、シャンパンで乾杯した。心行くまで、藍子の手料理を味わった。食べながら、熱いものが胸に込み上げてきた。もう少しで涙を流しそうになった。藍子の存在は、モミの木を飾る金モールよりもキラキラと輝いていた。クリスマスが終わると、直ぐに正月だ。藍子と過す正月を想像しただけで、周平の胸はときめいた。どうしても、藍子と一緒に正月を迎えたかった。クリスマスのように、想像の中の正月を現実のものにしたかったのだ。「だから、帰りなさい」「いいよ!」周平が不貞腐れた顔をした。「だだっ子みたい。尚哉とおんなじ」クスッと、藍子が噴出すようにして笑った。「でも、二日には必ず戻って来るのよ」「えっ?」不貞腐れていた周平の顔に、閃光が走った。「二日に、二人きりで初詣に行くの」「尚哉は?」「実家に置いてくる」亀が甲羅の中に首を引っ込めるように、藍子が両肩を持ち上げて首を埋めた。目が悪戯っぽく笑っている。周平の顔がだらしなく崩れた。「行きたくないの」「行くよ!」思わず叫んでいた。喫茶店の中だ。周平が周りをキョロキョロと見回す。上手い具合に客はほとんど見当たらない。「だったら、大晦日には帰省しなさいね」藍子が周平の顔を覗き込む。「帰省しないと、初詣は取り止めよ」さあ、どうする、というように、藍子が大きく目を見開いている。返事を催促していた。「わかったよ。帰るよ、帰る」観念して、周平が言った。こうした駆け引きに関しては、まだまだ藍子には勝てないことを周平は充分なほどわかっていた。「二人して、お酒でも飲んで語り合いなさい。お父さんと一緒に、お酒飲んだことあるの、周平って?」「ない」藍子が溜息をついた。「やっぱりそうか。だったら、一緒にお酒飲むのよ」「……」周平が黙って俯いた。「返事は?」「わかったよ」周平が渋柿を食べたときのように顔を顰めた。「子どもじゃないよ、俺」と独り言のように付け加えた。「そうよ、周平はもう子どもじゃないの。色んなこと経験したじゃない。だから、お父さんとお酒を飲んで話し合うの。きっと、違ったお父さんが見えてくるような気がするな、わたし」藍子が諭すように優しい目をして言った。周平の顔の前に細い小指を突き出した。「約束の指きり」「いいよ」周平が照れ臭そうに笑った。「ダメ!」仕方なく、藍子の小指に自分の小指を絡ませた。「指きり拳万、嘘ついたら」藍子の笑顔が少女のようにあどけない。冬の陽だまりのように柔らかくて、暖かかった。「初詣いーかない」藍子の息が周平の顔をくすぐった。確か、杏子ともこうして指きりをしたことがあった……。遠い記憶を辿るように、周平が目を細めた。     2帰省する二日前に、周平は父の孝明に電話を入れた。電話をするのは久し振りだった。最後に電話したのがいつだったのか、思い出すことすらできなかった。大晦日に帰省するからと伝えると、孝明は「そうか」と言っただけだった。驚きもしなかった。喜んでいるのか、いないのかその短い言葉からは判断できなかった。周平は、少し拍子抜けした。久しぶりに常磐線に乗った。利根川を越えると茨城県だ。列車が減速しながらのろのろと鉄橋を渡っていく。利根川は広い。なかなか尽きない。渡りきったところが、取手駅だ。実家のある守谷町にいくには、取手駅で関東鉄道の常総線に乗り換えなければならない。利根川の支流である鬼怒川と小貝川の間を縫うようにして走る、単線のローカル線だ。走るというよりは、早足で歩いているといった方が当っている。終点の下館駅を目指し長閑にガタゴト喘ぐようにして走っていく。藍子の言いつけを守って、周平は孝明と酒を飲むつもりだった。鹿児島出身の友人から貰った芋焼酎の一升瓶を、手土産に下げている。やけに重たい。上手い具合に、常総線の二輌編成のジーゼル車が入線していた。本数が少ないので長時間待つのを覚悟していただけに、幸先がいい。周平が乗り込むと、直ぐに発車した。乗客は疎らだ。かつて坂口安吾が住んでいた取手の街は、駅前だけが開けている。取手駅を出て暫らくすると、鄙びた田園風景に変わる。どこからか払い下げになった車輌は、人間ならば定年を疾うに過ぎて、そろそろ隠居生活をしようかという年だ。が、その錆付いた古惚けた姿が、鄙びた風景に妙に似合っている。守谷駅までは、車窓の視界は雑木林や杉林に遮られている。守谷駅を過ぎて二駅もするとどこまでも続く平坦な田圃地帯になる。田んぼの他は、屋敷森に護られた農家が点在するだけだ。青々とした早苗が風にそよぐ春から、金色に輝く実りの秋までは、季節毎の彩りを見せてくれる。が、稲が刈り取られた後は無残だった。剥き出しになった灰褐色の土の大地と化す。刈り取られた稲の切り株の他には何もない。殺風景な土の大地を乾燥した冬の寒風が洗っていくだけだ。筑波山が一番美しいのは、そんな季節だ。なだらかな女体山と、鋭角的な男体山との二つの頂きを持つ双耳峰の筑波山が、青紫色の輝きを見せる。ジーゼル車に揺られながら、周平は死んだ祖母の由乃を思い出していた。由乃が母親代わりだった。由乃は周平を溺愛した。周平もまた母のいない寂しさから逃れるようにして、由乃に甘えた。冬山からたった一人で帰ってきた孝明を、心のどこかで周平は許してはいなかった。母を吹雪の中に置き去りにして、自分だけ生きて帰ってきたことが、どうしても受け入れられなかったのだった。母の香里の面影は、うっすらとしか記憶に残ってはいない。だからこそ周平は、母の香里の面影を追い求め続けた。追いかければ、追いかけるほど哀しみは募っていった。求めれば、求めるほど、寂しさが落ち葉となって周平の心に降り積った。やがて朽ち果てた落ち葉は、孝明への憎しみという土に、姿を変えた。由乃が死んだ日のことが甦ってきた。高校二年の冬だった。葬式の準備で慌ただしい家を、周平は独り抜け出した。小高い丘になった雑木林へと歩いていった。雑木林の南側には畑が広がっている。由乃が耕していた畑だ。白内障を患ってからは、由乃に代わって孝明がみていた。周平も時々手伝うことがあった。主がいなくなった畑に、大根の青々とした葉が並んでいる。畑と雑木林の境は枯草に覆われている。温かな陽だまりになった枯れ草の上に腰を下ろした。寒い日だった。枯草の中に、芽吹いたばかりの蓬があった。まだ立春にもなっていない。周平が蓬を摘み取る。鼻に近づけた。由乃が毎年作ってくれた蓬餅の匂いがした。もうその蓬餅を味わうことはない。不意に、周平の目から大粒の涙が落ちた。後から後から溢れ出した。止めることができなかった。搾り出すような声を出して泣いた。由乃の死を素直に受け入れることが、周平はどうしてもできなかった。取手駅から、ほぼ三十分。周平が守谷駅に降り立った。閑散とした、古びた木造の駅舎を出る。立ち止まって周りを見回した。何も変ってはいない。安心したような、それでいて期待外れのような感情の海原を、周平は暫らく漂っていた。たった二年しか経っていない。それなのに、気の遠くなるような過去から匂ってくる、乾いた懐かしさのようなものを感じていた。その二年の月日が、二年前にこの駅舎を後にした時の自分とは、明らかに違う自分に変えてしまったことに気づいていた。異邦人。そんな不思議な感情に捉えられた。周平が歩き出す。駅から実家までは、ゆっくり歩いて三十分の距離だ。大晦日の昼というのに人通りの疎らな道を、ゆっくりとした足取りで歩いて行った。

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カラオケBAR

今から東京駅行ってお土産買って、快速で津田沼まで下って姉ちゃんと合流。また電車乗り継いで銚子のいとこ宅におよばれしてきますおじさんが手作り料理を振る舞ってくれるらしいが、それ以上に、小4のガキンチョの相手をさせられるってのが目に見えて明らかだから、ちょっとめんどくさいwwwまた桃鉄かなー桃鉄、無駄に時間かかるくせに勝てないから嫌^^子供相手でも負けたくないというなんという大人げなさwwwだったらイナズマのゲーム隣で見てるほうが楽しいわーむしろ歓迎(笑)そのガキンチョににイナズマグッズ買ってってあげたかった(自己満)けど、アニメイト行ってる時間なかった(;Д;)おろろーんで、明日、なんか、地元に送還されるらしいてっきりいとこ宅にそのままいて3日くらいに東京戻ってくるもんだと思ってたから、一昨日くらいに母から電話で言われてかーなーりどもった何時に送り返されるとかわかんないけど、帰ったところでいとこと夜ご飯までは一緒なんだろうなーどうせ地元送還なら誰かしらと遊びたいんだが、2日の予定がまるでわからないから身動き取れないw3日の夜には東京戻ってたいし………グダグダでGWが終わるニオイがプンプンするwwwもっと早く知ってればアクション起こしたのに!くそ!とりあえず2日夜〜3日夕方くらいのうちで、誰か遊ぼー(´Д`) き、今日暑いね…

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出張

世間はゴールデンウィーク!あ、いや、オレもゴールデンウィーク!現在、お勉強中(大笑いてなわけで、今日の日記。昨日ね、テレビを見たんだ。うんうん。題名の通り、ボクシングの世界戦。長谷川さんの試合です。いや、オレ、ボクシングとか分からないんだけどさ。試合後のインタビューが感動的でさ。オレも、あんな風に、悔し涙を流せるように、何かに熱中したいです。もうマジ頑張って欲しいです。てなわけで、今日の一曲    バンプオブチキン  で  魔法の料理   

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